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FXTFの特徴・スペック徹底解説【2026年版】

**FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)**は、国内FX業者の中でもMT4対応の先駆者として知られる業者です。 2026年にはコスト体系を大幅に刷新し、スプレッド0+建玉連動手数料という独自のモデルを導入しました。

この記事では、FXTFの基本情報からコスト体系、取引ツール、注意点まで詳しく解説します。

FXTFの基本情報

項目内容
運営会社ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社
金融商品取引業関東財務局長(金商)第258号
取引単位1,000通貨(0.01ロット)
取引ツールFXTF GX、FXTF MT4、MT5・TradingView連携 対応予定
取扱商品FX、商品CFD、暗号資産CFD
デモ口座あり(MT4)

コスト体系:スプレッド0+建玉連動手数料

FXTFは2026年1月に従来のスプレッド制を廃止し、スプレッド0(原則固定)+ポジション総量に応じた手数料という独自の体系に移行しました。

仕組み

  • スプレッドは原則0(適用時間帯:FXは9:00〜翌3:00)
  • その代わり、新規注文時に手数料が発生
  • 手数料は、保有ポジション+新規注文量の合計(通貨ペアごと・売買方向ごと)によってランクが決まる

USD/JPYの手数料テーブル(2026年3月2日改定後)

ランクポジション+新規注文量手数料(1万通貨あたり)
11万通貨以下無料
21万超〜25万通貨40円
325万超〜200万通貨100円
4200万超〜500万通貨140円
5500万超〜1,000万通貨180円
61,000万超200円

コスト体系のポイント

  • 主要5通貨ペア(USD/JPY, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/JPY, AUD/JPY)は1万通貨以下なら手数料無料
  • 手数料は新規注文時のみ片道課金(決済時は無料)
  • ランクは通貨ペアごと・売買方向ごとに計算される
  • スプレッド0の適用時間外(早朝等)は変動スプレッドが発生

どんな人に向いている?

この手数料体系は少量取引に非常に有利です。

  • 1万通貨以下のトレード → 実質コスト0円
  • スキャルピングやデイトレで1ポジションあたりの量が少ない → 低ランクで済む
  • 複数通貨ペアに分散 → 各ペアのランクが個別に計算されるため有利

一方、1通貨ペアで大きなポジションを持つスイングトレーダーなどは、ランクが上がりやすいため従来のスプレッド制の業者と比較検討が必要です。

取引ツール

FXTF GX(Webブラウザ版)

FXTFオリジナルのWebブラウザ版取引ツールです。チャートエンジンにTradingViewの技術を採用していますが、純正のTradingView(tradingview.com)とは異なり、FXTF独自のカスタマイズが施された内蔵ウィジェットです。

  • PCブラウザから利用可能(インストール不要)
  • TradingViewベースのチャートで発注が可能
  • 最大6画面のマルチチャートに対応
  • ※ 純正TradingViewのPine Script実行やコミュニティインジケーターは利用不可

FXTF MT4

国内でいち早くMT4に対応したサービスで、長年の運用実績があります。

  • カスタムインジケーターの導入が可能
  • EA(エキスパートアドバイザー)による自動売買に対応

MT5(2026年春リリース予定)

2026年春にMT5のリリースが予定されています。

TradingView口座連携(対応予定)

純正のTradingView(tradingview.com)から口座連携で直接発注できるようになる予定です。

  • tradingview.com上でFXTFの口座を接続して取引可能に
  • Pine Scriptインジケーターやコミュニティの指標を活用しながら発注
  • FXTF GXの内蔵チャートとは異なる、フル機能のTradingView体験

取扱商品

FX(外国為替証拠金取引)

  • 29通貨ペア
  • 取引単位:1,000通貨
  • レバレッジ:最大25倍

商品CFD

  • 金(XAUUSD)、銀(XAGUSD)、原油(WTIUSD)など
  • FXと同一口座で取引可能

暗号資産CFD

  • BTC/JPY、ETH/JPYなどの主要暗号資産ペア
  • レバレッジ:最大2倍

FXTFを使う際の注意点

スプレッド0適用時間に注意

スプレッド0が適用されるのはFXで9:00〜翌3:00です。早朝や指標発表時などはスプレッドが発生・拡大する可能性があります。

手数料ランクの管理

ポジション量が増えると自動的にランクが上がるため、大量のポジションを保有する場合はコストに注意が必要です。

対応ツールの変遷期

FXTF GXとFXTF MT4に加えてMT5のリリースが予定されています。今後のツール体制については公式情報を確認しましょう。

まとめ

FXTFは少量取引なら実質コスト0という明確なメリットがある業者です。

  • 1万通貨以下 → 手数料無料でスプレッドも0
  • MT5を2026年春リリース予定
  • 純正TradingViewとの口座連携も対応予定

コスト体系が独特なため、自分の取引スタイルに合うかどうかを確認してから口座開設を検討するのがおすすめです。

rakkosan

rakkosan

FXトレーダー・インジケーター開発者。MT5やTradingView向けのカスタムインジケーターを開発・販売しています。

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